オウンドメディアで配信できるコンテンツの種類と効果的な選び方とは

オウンドメディアのコンテンツといわれると、記事コンテンツを思い浮かべる人が多いかと思います。

しかし、記事コンテンツ意外にもさまざまなコンテンツを作成できるのがオウンドメディアのメリットの一つです。

ユーザーに合わせたコンテンツを作成することで、コンテンツマーケティングの効果を最大化することができます。

そこでこの記事では、どのようなコンテンツを作成できるのか?またマーケティング効果を最大化するためのコンテンツの選定方法について紹介をしていきます。

この記事でわかること

  • オウンドメディアで配信できるコンテンツの種類について
  • 適切なコンテンツの選定方法について

オウンドメディアで作成するコンテンツが記事のみではもったいない!その理由とは?

もし、オウンドメディアで記事コンテンツのみしか制作をしていないのならば、機会損失を生んでいるかもしれません。その理由について解説していきます。

そもそもオウンドメディアとコンテンツの違いとは何か?

コンテンツとは、動画、音声、テキストなどの「情報の中身」のことを指します。

そしてオウンドメディアとは、「自社で保有するメディア」のことであり、見込み客を集めたり、ブランディングといった目的のために運営する「アーンドメディア」「ペイドメディア」に並ぶ「トリプルメディア」のうちの一つです。

オウンドメディアとコンテンツの違いとは、情報発信する「媒体」とその情報の中身である「コンテンツ」という違いがあります。

記事制作だけではもったいない理由とは?記事以外のコンテンツを作成するメリット

オウンドメディア運営を行うならば、記事コンテンツだけでは機会損失が発生している可能性があります。

なぜならば、オウンドメディアはさまざまなコンテンツを扱うことができるため、それによって「コンテンツマーケティング」などのさまざまなマーケティング手法を打つことができるからです。

たとえば、ホワイトペーパーなどを作成して、ダウンロードフォームを設置しておくことで「リード獲得」をすることが可能になります。

それ以外にも、メルマガの登録フォームを設置することで、「メールマーケティング」によって見込み顧客の育成を行い、最終的に商品・サービスの受注につなげるといったことが可能です。

また、良い人材が採用できないといった採用課題がある場合には、さまざまなコンテンツを通して自社の「ブランディング」を行い採用サイトとして運用するといったことも可能になります。

このようにオウンドメディアはさまざまなコンテンツを作成できるため、記事コンテンツのみの制作だと効果を最大限発揮することができません。

そのため、記事コンテンツ以外も作成することをお勧めしています。

では、記事コンテンツ以外には具体的にどのようなコンテンツを制作できるのか?次の項目で解説していきます。

オウンドメディアで制作できるコンテンツの種類を紹介

オウンドメディアではさまざまなコンテンツを配信することができます。
ここでは、具体的にどのようなコンテンツを扱うことができるのか紹介していきます。

コンテンツの種類

コンテンツにはさまざまな種類があります。

どのようなコンテンツを作成できるかを把握することで、ユーザーに合わせて効果的なコンテンツ作成を行うことが可能です。

では、どのようなコンテンツを作成することができるのか、順に紹介していきます。

記事コンテンツ

オウンドメディアで最も代表的なコンテンツが記事コンテンツです。

主にユーザーをオウンドメディアに集める、「集客」を担うコンテンツになります。

効果的な記事コンテンツを作成するためにはキーワード選定といったコンテンツSEOなどのさまざまな知識やノウハウが必要になってきます。

ユーザーの流入数を増やすためには、記事はただ作れば良いわけではなく、SEO対策をしっかりと行って、検索上位に表示されるようにしなければならないからです。

そのため、オウンドメディアで代表的なコンテンツではありますが、効果的な記事コンテンツを作成するためにはさまざまな知識やノウハウが必要になってきます。

画像コンテンツ

文章以外にもオウンドメディアでは画像を扱うことが可能です。

そして、効果的なコンテンツを作成するためには画像コンテンツも重要な要素のひとつになります。

文章だけではなく、画像を併用することによって、ユーザーにとってわかりやすいコンテンツを作成することができるからです。

それにより、検索順位が上がるなどの効果を期待できます。

また、文章だけでは伝わりづらいものを説明する際にも大いに役立ちます。

動画コンテンツ

動画を扱ったコンテンツになります。

「YouTube」や「Tik Tok」といった動画コンテンツに触れる人が多くなったことと、情報を伝達するという点では、テキストだけのコンテンツよりも、情報をわかりやすく短時間で伝えることが可能なため、近年多くの企業で注目されているコンテンツの一つです。

最近は、広告でも従来のテキストと画像のみの広告だけではなく、動画を使った広告が増えている傾向にあることから、動画が効果的であることがわかるかと思います。

また、動画はコンテンツの独自性という観点でも評価を得やすいコンテンツになります。

ユーザージェネレイテッドコンテンツ

ユーザージェネレイテッドコンテンツとはユーザーによって生成されたコンテンツのことを言います。具体的には、口コミやレビュー、SNSの投稿などが該当します。

口コミやレビューといった情報は、ユーザーの購買行動に大きく影響を与えるため、さまざまな企業で注目されているコンテンツのひとつになります。

診断コンテンツ

診断コンテンツとは、アンケートや「○○診断」といったようなものにユーザーが回答を行っていくコンテンツのことを言います。

回答に答えることによって、顧客育成を行うことができるため、診断コンテンツは潜在顧客に効果的なコンテンツです。

たとえば、「○○で現在困っていませんか?」という質問と回答を用意しておくことで、読者自身にその問題や課題を明確化させるといった使い方が可能です。

このような使い方をすることで徐々に興味関心を高めるようにして「顧客育成」が可能になります。

興味関心を高めてから、CVにつなげることができるためCVR向上といった効果を期待できるコンテンツになります。

メールマガジン

メルマガの登録フォームを設置することで、メールマーケティングによる施策を行うことができます。

メルマガも、診断コンテンツと同じく潜在顧客向けにアプローチが可能な手法です。

定期的に商品に関する情報などを発信することによって、顧客を育成して、「お問い合わせ」の獲得などのコンバージョンにつなげることが可能になります。

そのため、ユーザーの属性に合わせて導入することによって、商談や商品・サービスの受注につなげるといった効果を期待できます。

ホワイトペーパー

ホワイトペーパーとは、元来は公的機関の出す調査データなどをまとめた報告書(白書)を指していました。

しかし、近年ではリード獲得などを目的として、「お役立ち資料」という形で配布する資料としての意味があります。

具体的には、見込み客顧客が抱える悩みや問題点を解決する内容などを記載して、自社の商品やサービス、お問い合わせにつなげる「顧客育成」のために使われることが多くなっています。

このホワイトペーパーについても、オウンドメディアで扱うことができるコンテンツのひとつとなっています。

 

このように、オウンドメディアではさまざまなコンテンツを扱うことができます。

しかし、オウンドメディア運用の効果を最大限発揮するためには、「適切なコンテンツ」を選定する必要があります。

次の項目では、コンテンツマーケティングの効果を最大化するコンテンツの選定方法について紹介します。

効果的なコンテンツ選びでオウンドメディアのコンテンツマーケティングを最大化する方法

コンテンツマーケティングの効果を最大化するためには、「適切なコンテンツ」を選定する必要があります。

ここでは、その手順について紹介をしていきます。

参照記事:マーケティング効果最大化!コンテンツマーケティングとオウンドメディアの活用法

目的を明確にする

まずは、「商談」や「お問い合わせ」の獲得、「リードの獲得」や「ブランディング」といった「目的」を明確化する必要があります。

目的を定めておかないと、適切なコンテンツを選定できないからです。

ペルソナを設定する

次に、ターゲットのペルソナを設定していきます。

ユーザーの属性によって、適切なコンテンツが変わってくるからです。

たとえば、ターゲットが潜在層の場合は、顧客育成によって興味・関心を高める必要があるため、ホワイトペーパーやメルマガといった育成が可能なコンテンツが適切といったようなことです。

このように、ユーザーの属性によっても適切なコンテンツは変わってくるため、ペルソナの設定が必要になります。

カスタマージャーニーマップを作成する

ユーザーが商品・サービスを認知してから、購入に至るまでの消費者行動を図で表したものです。

先ほど、ユーザーの属性によって適切なコンテンツが変わってくるといいましたが、カスタマージャーニーマップを作成することで、視覚的にわかりやすくユーザーの状態を見ることができます。

ユーザーが商品・サービスを認知してから、購入に至るまでにはさまざまな段階があります。

そして、その段階ごとに適切なコンテンツが変わってきます。

たとえば、「認知」の段階では記事コンテンツなどで、自社の商品・サービスを認知させる。

興味関心~比較検討段階では、ホワイトペーパーやメルマガによって、顧客育成を行い、興味関心を高める。

といった形で、段階ごとに適切なコンテンツが変わってきます。

また、上記の通り、ユーザーが商品・サービスを認知してから、購入に至るまでにはさまざまな段階があり、それぞれに適切なコンテンツを用意しなければなりません。

現状、自社にどのコンテンツが足りないのか?といったことを把握できるため、カスタマージャーニーマップの作成はそのような点でも効果的です。

最適なコンテンツを選定する

カスタマージャーニーマップを作成出来たら、あとは適切なコンテンツを選定していきます。

たとえば、記事コンテンツはすでに十分にあり流入数は多くあるが、興味関心~比較検討層に対するコンテンツがない。

そういった場合には、ホワイトペーパーやメルマガといったコンテンツが適切であると判断できます。

 

以上の手順を行うことで、適切なコンテンツを選定することができます。それにより、コンテンツマーケティングの効果を最大化することが可能になります。

しかし、コンテンツはただ作ればよいわけではありません。

効果のあるコンテンツを作成するためには、専門的な知識やノウハウが必要になります。

参照記事:【アクセス数増加?!】オウンドメディアのSEO対策方法をご紹介

効果のあるコンテンツを制作するなら専門家に相談するのをお勧めします

効果のあるコンテンツを制作するならば、専門家に相談することをおすすめします。
ここでは、なぜ専門家に任せるのが良いのかを解説していきます。

効果のあるコンテンツを作成するには専門的な知識が必要

ただ作成するだけでは、効果的なコンテンツを作成することができません。

効果的なコンテンツを作成するためには、専門的な知識やノウハウが必要になります。

たとえば、ホワイトペーパーであれば、ただ自社の商品・サービスの情報を乗せるだけでは「お問い合わせ」などのコンバージョンにつなげることは難しいです。

成果を出すためには、自社の商品・サービスについて興味関心を高めながら顧客育成ができる構成でホワイトペーパーを作成しなければなりません。

また、どういったコンテンツが適切なのかといった戦略設計の部分でも専門的な知識やノウハウが必要になります。

このように、効果的なコンテンツを作成するためには専門的な知識やノウハウが必要になるのです。

コンテンツ制作にはリソースが必要になる

コンテンツの作成には当然リソースが必要になります。

そのため、リソースが足りないと、ある程度の質を担保したコンテンツを作成することが難しくなります。

質が担保出来なければ当然、効果を出すことも難しくなります。そのため、そういった面でも専門家に外注をすることをお勧めしています。

専門家にコンテンツ制作を相談するのもおすすめ

このように、効果のあるコンテンツを作成するためには、専門的な知識やノウハウが必要になります。

また、コンテンツを制作するには多くのリソースが必要になります。そのため、もし効果のあるコンテンツ制作を検討しているならば、専門家に一度相談してみるのも一つの手です。

コンテンツマーケティングのコンテンツ設計方法【設計例付き】

コンテンツの設計を行う前に、コンテンツ配信の目的や目標、ターゲットとなる人物がどのような情報を求めているのかを精査していきます。
コンテンツマーケティングを成功に導くには、ただ闇雲にコンテンツを配信するだけでは時間とコストを無駄にしてしまいます。
そうならないためにも事前準備としてのコンテンツ設計は、目標設定、ペルソナ設計と同じく重要な項目といえます。
このホワイトペーパーではコンテンツ設計を行ううえでのポイントやコンテンツの種類をご紹介していきます。

フォームに必要事項を入力すると資料をダウンロードできます。

武井順一

記事の投稿者: 武井順一

Appmart制作Gの武井です。 ネットワークエンジニアとして働いたのちに、Web広告運用を経験。 Webマーケティングの世界に入りました。趣味は散歩やランニングです。

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