若者は検索をしなくなった?検索需要とアーンドメディアの実態

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「若者が検索をしなくなったみたいなので、ソーシャル(アーンドメディア)での施策を強化したい」

最近お会いする方とよく話題にあがる件です。
この件は、先日某カンファレンスでGENKINGさんが10代の若者は~~~発言で話題になってましたね。

「Googleで検索すると文字が出てくるし、(検索結果は)SEO対策されている。あとはスポンサー(広告)とかが上がってきて…ネットってリアルじゃない。Instagramは検索することで言葉より画像が表示される」


そこからというものの、この業界にいるのでこういったお話はよく出てきます。

若者といわれる人達のほとんどがそうなのかはわかりませんが、
まず検索をしないというよりは、検索をする目的毎にプラットフォームを使い分けているという所でしょうか。

若者の検索事情

参考データ
若者の検索事情2016
出典:RBBTODAY

若者のネットリテラシーに関する調査を実施し、結果を発表した。調査時期は2月1日~6日で、18歳~22歳の日本人男女・合計100名から回答を得た。

こちらはあくまで100名のデータになっていますが、実際にGoogle、Twitter、Instagramと使っている検索方法が分かれていますね。
Google、Yahoo!などで検索をかけない人達は、なぜアーンドメディアで検索をかけるのかを考えてみました。

検索でGoogleを使わない理由

そもそもなぜGoogle検索をしないかというと、
・SEO対策されているのでリアルな情報じゃないと感じる
・検索結果に広告が入ってくる
という意見。

情報の優先度に何らかの手が加えられたものについては、
彼ら彼女らにとっては、検索結果で出てくる結果と内容に違和感を覚えているというのです。
それが理由のひとつとなり、別のツールで検索をし始めているという現状。

では、アーンドメディアになにを求めているのか

Twitterやインスタグラムなどで検索をかける理由として、
・世間一般的な情報ではなく、Aさんという価値が発信している情報
・Bというサービスを使ったことのある、どこかの誰かのリアルな感想
など、一般的なことや公式な情報ではなく、とにかくリアリティのある情報が欲しいときにアーンドメディアで検索をかけるという。

そもそもアーンドメディアとは、共感や信頼を得るメディアという定義をされており、その情報の内容がポジティブだろうがネガティブだろうが関係ありません。
彼らが知りたいのは、誰かの○○というパーソナルな情報。今何が起きているかという鮮度の高い情報。何よりもリアルな利用者の声。
こういった事を知るすべとしてアーンドメディアが活用されているということですね。

企業のアーンドメディア対策

企業が商品やサービスを展開していく上で、100%お客様の満足を得られるものを提供していくのが企業努力であり、役目だと思いますが、
ほんの数%でもネガティブ性質を持った人や情報がソーシャルメディア等で拡散され、大きな問題に発展する事も多々あります。
万が一大炎上などしてしまっては収拾がつかないと思いますが、多少のネガが出てしまうのはしょうがなく、利用者がいる証拠です。

そのネガ対策として、とあるサービスを提供している企業では、アーンドメディアで上でより攻める戦略として対策をとられている例があります。

その企業は役務としてのサービスをお客様に提供していますが、役務ということは当然お客様によって効果や効能、感じ方が違います。
そんな時にネガティブな部分を発信されてしまうこともあり、そこは企業側ではコントロールできません。
その情報が各種SNSで埋め尽くされてしまうと、企業としてのダメージは大きいですね。

攻めは最大の防御

アーンドメディアの情報を直接コントロールすることは難しいですが、印象を変えることは出来ます。
その方法として、企業ブランディングの為のイベントやTVなどで様々ネタをつくり、アーンドメディアで拡散やネタにされる様な話題づくりをすることです。
これによって、各メディア上では、利用者の声と、一般的な話題が混在することになりマイナスイメージの印象を薄めるという。という戦略を取られているところもあります。

もちろん言うまでもないですが、ネガに対してだけではなく、様々なプラス要因を発信し、拡散していくことは大切ですが。
ぜひいろいろなメディアの活用方法をチェックしてみてはいかがでしょうか。

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松田 慶司郎

記事の投稿者: 松田 慶司郎

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