Googleコアアルゴリズムアップデートで下落したアクセスが回復!安定したアクセス数を維持

記事・SEO
チャンネル銀河株式会社様の導入事例

依頼する前は、どのような課題をお持ちだったのでしょうか。

2020年12月のGoogleコアアルゴリズムアップデートによって、運営している音楽情報サイト「うたびと」のアクセスが大幅に落ちてしまいました。広告出稿もしており、そちらは効果が出ていたのですが、より多くの人にサイトへ訪れてもらうにはSEO対策も行っていく必要があると考え始めました。

どのようなメディアにしたいという展望がありましたか?

弊社が運営するCS放送「チャンネル銀河 歴史ドラマ・サスペンス・日本のうた」では、演歌・歌謡曲ジャンルに力を入れており、視聴者の皆様から好評をいただいております。そんな中で「うたびと」は、放送という枠をこえて、演歌・歌謡曲の業界をさらに盛り上げていくためのメディアとして2019年にスタートしました。多くの方にサイトへ訪れてもらうことによって、お世話になっているアーティストの事務所やレコード会社の方にも喜んでいただきたいという思いもありました。

なぜAppmartを選びましたか?

もともとは弊社が運営する別のメディアでご支援していただいておりました。そのメディアのアクセス数が順調に伸びており、また、担当者の方が弊社のビジネスに興味を持って熱心に取り組んでくださっていたので、「うたびと」についてもお願いすることにしました。また、ツールを活用して、ロジカルにSEOの設計をしていらっしゃるので、そこも安心できるポイントでした。

チャンネル銀河株式会社様インタビュー風景

Appmartに依頼後はどんな戦略で進めましたか?

まずは、SEO対策をしていくにあたって「うたびと」と親和性が高いキーワードを洗い出していただきました。
その中で、今までは演歌・歌謡曲の記事ばかりを作っていたのですが、シティ・ポップやJ-POPジャンルの記事など「うたびと」のターゲットとなる層を集客できるキーワードをSEO視点から提案していただきました。この点に関しては弊社では思いつかなかった視点だったため非常に参考になり、納得感がありました。
また、アーティストの記事はアクセスが瞬間風速的に伸びる側面があるものの安定はしないので、それとは別に普遍的・長期的に読まれる、いわゆるSEO集客の軸となるコンテンツも作っていこうという方向性を提案していただき、進行を開始しました。

導入後の成果はどのように感じますか?

2020年末から下がってしまったアクセス数が、ご支援を依頼して2ヶ月後頃から戻ってきたので、かなり早く成果がでたなと感じました。「うたびと」ではトレンドや季節要因などによって一時的にアクセスが増える記事があるため、アクセス数に波がありました。そこで、アクセスのベースとなる記事も作っていただいているため、数値が安定的になっているなと感じています。また、着実にSEO評価も付いてきており記事を制作することで流入の見込みが立つので、どの時期にどんな記事を作ろうか、といった先の予定も組みやすくなりました。

Appmartの良かった点を教えてください。

数値的な面でも満足していますが、何より一緒にメディアを大きくしていくチームとして伴走してくださっている点が良いなと思っています。
毎月のお打ち合わせの中で議論しながら対策の検討や案出しができるのでとても進めやすいです。

今後はどのようなメディアにしていきたいですか?(今後の戦略)

立ち上げ当初の展望と変わらず、演歌・歌謡曲を広めていくためのメディアにしていきたいと考えております。
より多くの人にメディアに訪れていただくために、記事をどんどん増やしていきたいと考えています。そして、業界を盛り上げてレコード会社様やファンの方々が喜んでくれればいいなと思います。

チャンネル銀河株式会社様インタビュー風景

今後Appmartに期待することを教えてください。

これまでと同様、プロジェクトの一員として「うたびと」に対して興味を持っていただき、楽しみながら運営のご支援をしていただければと思っています。さまざまな視点からのご提案も引き続きお願い致します。

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